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扁桃腺肥大
扁桃腺とは、リンパ腺のひとつで
両耳のちょうど真下の辺りにあります。
扁桃腺が腫れて、熱を出した経験のある方も多いと思います。
いびきの原因に、扁桃腺の肥大があるのですが
これは、風邪などのウイルス感染で起こるものではありません。
風邪をひいたときに、扁桃腺炎とよく言われるのは
喉全体が炎症を起こしていて、
特に扁桃腺がよく目立つためにそう診断されるのです。
ですから、風邪がいびきを引き起こすというわけではありません。
元々、持って生まれた扁桃腺の大きさが、いびきを引き起こすのです。
一般的には、扁桃腺の大きい人でも
10才ごろから徐々に小さくなっていき、
中学生ごろまでには普通の大きさになると言われています。
そしてもうひとつ、喉の奥にある
アデノイドというリンパ腺の肥大も問題です。
このアデノイドが大きいと、常に鼻が詰まった状態になってしまいます。
寝ているときも鼻で呼吸をしずらいので、口呼吸となり
いびきの大きな原因となってしまいます。
扁桃腺もアデノイドも、大きさによっては
いびきだけでなく、無呼吸の状態になることがあります。
手術をしなければならないケースは、減ってきていますが
繰り返し炎症を繰り返したり、
呼吸の症状が改善されないときは、医師に相談しましょう。
特に、呼吸器官も未完成で気道の狭い、
新生児や乳児に肥大があるときは危険です。
小児科ではアデノイドを見ることができないので、
耳鼻科へ相談しましょう。
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